睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)ご希望の方にはオンライン診療も行っております
夜眠っている時に数秒から数十秒間息が止まってしまう人がいます。
もともと寝ることで体内の酸素は減ってしまいます。しかし息まで止まってしまうとさらに体内の酸素は減少します。その低酸素を補うために夜間にも関わらず自律神経である攻撃型の交感神経が作動し、心臓は心拍数をあげて全身に少なくなった酸素を少しでも多く巡らそうと頑張ります。その結果、眠り自体が浅くなり翌日に異常な眠気を生じたり、倦怠感や集中力の低下を引き起こしたりします。これによってかつて大きな交通事故がおこり社会問題になりました。
なぜ眠ることで息が止まるのか?それには2つの原因があります。1つは首周りの脂肪などによって、寝ることで気道を機械的に閉塞してしまう閉塞型というものです。もう一つは高齢者に多いのですが脳の呼吸中枢が眠ることによって機能低下し呼吸をやめてしまう中枢型です。
検査は、検査機器をご自宅にお持ち帰りいただきご自宅でしていただきます。まず簡易検査で、睡眠時の無呼吸の回数、体内酸素飽和度を測定します。基準に満たさない場合は終夜ポリグラフィーという精密検査に進みます。これは先ほどの睡眠時の無呼吸の回数、体内酸素飽和度だけでなく、脳波や眼球・筋肉の動き、心電図、いびきの有無・いびき音、鼻の気流などを測定します。この精密検査は、今までは1泊の入院が必要でしたが、当院では簡易検査同様に、専用検査機器をお持ち帰りいただきご自宅できるようになりました。これらの結果をもって診断を行います。
治療は、重症な方にはCPAP療法を提案しています。これは呼吸がいつ止まっても、常に空気を肺に送るマスクを付けて眠るというものです。「マスクを付けて眠るなんて」と慣れないうちは抵抗感を訴える方もありますが、効果を実感され、装着に慣れてくると手放せなくなり旅行などに持参される方も多くいらっしゃいます。
また近年、CPAP機器は進化し、装着時の違和感をなくすため、より自然な呼吸に追従するように設計されるようになり、また重症度や体格や用途などにあわせて機種を選べるようになりました。CPAP治療が合わずに一度離脱された方も再度お試しいただけるようになっています。
CPAP機器は当院からの貸し出しとなり買取りではありません。その賃貸料は管理料として医療保険の適応があります。
以下に記載した症状を自覚されている方は一度検査をしてみてください。
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- 夜中に
- ・睡眠中の呼吸停止を指摘される
- ・いびきを指摘される
- ・眠りが浅く、途中覚醒が多い
- ・寝汗をかく
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- 朝に
- ・口が渇いている
- ・頭痛がする
- ・肩が凝る
- ・体が重い
- ・熟睡感がない
- ・血圧が高い
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- 昼に
- ・強い眠気がある
- ・疲労感がある
- ・集中力がない
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- 見た目には
- ・肥満
- ・首が短い
- ・首が太い
- ・下あごが小さい、小顔
- ・下あごが後方にひっこんでいる
- ・歯並びが悪い
- ・舌や舌の付け根が大きい







